最近になって風疹の患者さんが急激に増えています。妊婦が風疹にかかると胎児に障害を生じる事が良く知られています(先天性風疹症候群)。

そこで渋谷区では妊娠を希望する男女のパートナーの方々に無料で風疹抗体検査とワクチン接種をする制度を設けております。

対象者は渋谷区にお住いになっている、19〜49才の女性、および49才以下のパートナーをお持ちの男性となっています。

検査にあたっては、住所がわかる身分証明書(運転免許証やパスポート)を持参していただく必要があります。

なお、過去に抗体検査やワクチン接種を受けた事がある方は対象外です。

上記に該当しない場合でも、自費で検査を受けることは可能です(¥4000)。

ご不明の点はお電話でお問い合わせ下さい。

喉の痛み、発熱は風邪の時によくみられる症状ですが、「亜急性甲状腺炎」という甲状腺の病気でも良く似た症状がみられます。

『亜急性甲状腺炎とは?』

甲状腺に炎症が生じて、発熱や首の前面の痛みが見られる病気で、風邪に引き続いて発症することもあります。

風邪の時の喉の痛みは、物を飲み込む時に強く感じますが、本症では甲状腺の部分(首の前面)を外から触れると強い痛みを感じるのが特徴です。

風邪が数日で治るのに対して、この病気は2〜3カ月続きます(亜急性の名前はそこから来ています)ので、風邪の症状が長引いている時には甲状腺の炎症を考える必要があります。また、ホルモンの異常を伴う場合も多く、その場合には動悸、発汗、体重減少などの症状を伴います。

この病気は診察と血液検査、エコー検査で診断が可能で内服治療によって症状は速やかに改善されます(治療期間は2〜3ヶ月)。

気になる方はお気軽にご相談ください。