日本人のがんで最も多いのが胃がんで、その死亡率は肺がんに次いで2位となっており、毎年約5万人が命を落としています。

当院では、血液検査で胃がんのリスク判定のできるABC検診を行っています。つまり、ピロリ菌の感染の有無(抗体検査)と胃粘膜の萎縮度(ペプシノゲン濃度)によりA群からD群まで分類し、あなたは胃がんになりやすい人なのか、なりにくい人なのかが判定できます。胃カメラの検査が必要かどうかの、判断材料になります。

また、日本人の胃がんの98%はピロリ菌によって生じ、除菌によって胃がんのリスクを少なくする事も可能です。 是非、お受けになる事をお勧めいたします。

ただし検診は自費診療(4000円)となりますのでご了承下さい。また、胃の手術後、胃酸を抑える薬を内服中の方、腎不全の方など一部に検査のできない方もおられます。ご不明の点はお問い合わせ下さい。

採血検査のお勧め骨は常に少しずつこわされ、その分新しい骨が形成されることで強度を保っています。
骨粗鬆症は新しく形成される骨よりも、こわされる骨の量が多いために骨が少なくなってゆく病気です。その結果として骨折を生じやすくなり、ひいては寝たきりや寿命が短くなる原因ともなります。
血液中のTRACP-5bという物質を測定する事で骨がこわされている量が推定可能です。

閉経後の女性で腰痛のある方、背中が丸くなった方、ご両親に骨折歴がある方などは骨粗鬆症の可能性が高いので検査をお勧めします。

塩分の取り過ぎは高血圧の原因となります。血圧の高い方は1日の塩分摂取量を6グラム以下に抑える事が必要とされています。では、現在あなたは1日何グラムの塩分を摂取しているでしょうか?
食事で摂取した塩分(ナトリウム)と尿中のナトリウムの量は平行して変動しますので、尿中ナトリウムを測定する事で、1日の塩分摂取量が推定できます。
食事療法を行ううえでの目安となりますので、検査をしてみませんか?

緩やかな糖質制限(120〜130g/日)を、お勧めしております。方法は主食の量を調整するだけの簡単な方法です。体重減少や血糖値、中性脂肪の低下に有効です。分かりやすく、ご指導させていただきますのでお気軽に来院下さい。ただし、血糖降下薬、インスリンをご使用中の方は、低血糖を避けるために、事前に薬の減量が必要となる場合がございますので、ご了承下さい。